位置決めステージ
【モンブランシリーズ】
よくあるご質問
2軸合わせ込みは5/100mm以内まで可能です(こちらも有償となります)。
NORGがテーブルの位置を直接検出する実装、ORGがモータの軸回転を検出する実装となっています。
NORG&ORGの検出方法の場合は、NORGを感知後の最初のORGスリットを感知した所をステージ原点としております。
アンドを取る事により、モータ1回転中の細かな原点調整が可能となります。(原点復帰機能のページもご参照ください)
ご使用のコントローラーのマニュアルで「原点復帰方法」をご覧ください。
センサがおかしいのでしょうか?または調整不足なのでしょうか?
出荷時はCCW側から検出した時にストローク中央にくるよう調整されています。(原点復帰機能のページもご参照ください)
有償扱いでご指定のモータ(ブレーキ付き、ギヤード、サーボ等)に変更する事も可能です。
Z軸に使用する場合などは、落下防止も含め研削ねじをお勧めします。
一般的に実験装置などは研削ネジ、生産設備などはボールネジが使われる事が多いようです。
また、アルミ製は鉄製よりも慣性モーメントが小さいため高速駆動が可能です。
なお、材質の違いは本体部分の上テーブル、下ベースのみとなっております。
標準ステージ型式の後に「-C」を付けることでクリングリス仕様のステージをご発注頂くことが可能です。
注) クリングリスはクリーン度を保証するものではありません。
その際にはステージに改造が必要になりますので、営業部までお問い合わせください。
標準品への追加工も可能です(別途費用が発生致します)。お気軽に営業部まで御問い合わせください。